2025年07月22日
令和7年春闘 連合が「2025春季生活闘争 まとめ」を公表
連合(日本労働組合総連合会)から、「2025春季生活闘争 まとめ」が公表されました(令和7年7月17日公表)。
まずは、令和7年の春闘が評価されていますが、「全体的な受け止め」は次のとおりです。
〇2025春季生活闘争では、2年連続で定昇込み5%台の賃上げが実現した。定昇除く賃上げ分は過年度物価上昇率を上回った。
賃金・経済・物価を安定した巡航軌道に乗せる正念場であるとの認識のもと、企業の持続的成長、日本全体の生産性向上につながる「人への投資」の重要性について、中長期的視点を持って粘り強く真摯に労使交渉した結果である。
新たなステージの定着に向け前進したと受け止める。
このまとめでは、こうした結果に結びついた主な要因について、マクロレベルの視点から整理したうえで、今後の課題を指摘しています。
連合では、このまとめを踏まえ、引き続き、2026春季生活闘争の方針議論などに結びつけていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2025春季生活闘争まとめ[2025年7月17日掲載]>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2025/houshin/data/matome20250717.pdf?288