社会保険労務士法人リライエ

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社内の話し合いが噛み合わない理由は「議論」と「対話」の違いかもしれません

最近、社内でこんな会話は増えていないでしょうか。

「それは違うだろう」
「いや、そのやり方ではうまくいかない」
「前にも言ったはずだ」

もちろん、会社経営では意見の違いが出るのは当たり前です。むしろ、違う考え方があるからこそ新しい発想や改善が生まれます。

ただ、その話し合いは本当に会社を前に進めるためのものになっているでしょうか。

私は日頃、多くの中小企業の社長や従業員の方とお話しする機会がありますが、話し合いが「対話」ではなく「議論」になっている場面をよく見かけます。

議論とは、どちらが正しいかを決めるためのものです。

自分の考えを主張し、相手を納得させる。言い換えれば、勝ち負けが生まれやすいコミュニケーションです。

一方で、対話は少し違います。

対話とは、共通の目的に向かって前に進むための話し合いです。

相手の考えを理解しようとする。自分の意見も伝える。そして、お互いが納得できる方法を探していく。

そこには妥協もありますし、歩み寄りもあります。

大切なのは、「誰が正しいか」ではなく、「会社としてどう進むか」です。

特に今は、人材不足や採用難が当たり前になった時代です。

従業員が簡単に転職できる環境の中で、「言った通りにやればいい」「社長が正しいんだから従え」という関係性だけでは、人はなかなか定着しません。

もちろん、最終的な判断をするのは社長です。

しかし、その過程で対話がある会社と、議論ばかりの会社では、組織の成長スピードに大きな差が生まれてきます。

従業員が本音を言えなくなる。
提案が出なくなる。
言われたことしかしなくなる。

こうした変化は、ある日突然起きるものではありません。

気づかないうちに少しずつ進み、期限が近づいた採用活動や事業承継、人材育成の場面で表面化することが少なくありません。

だからこそ今、一度立ち止まって考えてみていただきたいのです。

会社の中で交わされている会話は、「議論」でしょうか。それとも「対話」でしょうか。

社長が勝つことと、会社が前に進むことは必ずしも同じではありません。

正しさで人を動かすのではなく、共通の目的で人とつながる。

そんな組織づくりが、これからの時代に求められているのではないでしょうか。

もし、「うちの会社でも似たようなことがあるな」と感じられたら、一度整理してみる価値があるかもしれません。

 

当社ではブログをご覧いただいた方へ、無料個別面談を受付けております。社内のコミュニケーションや組織づくりの課題について一緒に整理しながら、貴社に合った方向性を考えるお手伝いをしています。

大きな改革でなくても構いません。

まずは現状を言語化することから始めてみませんか。そこに、会社が次の一歩を踏み出すヒントがあるはずです。

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そんな経営理念の社会保険労務士事務所です

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