令和4年6月15日、第208回通常国会が閉会しました。
この国会では、本予算、補正予算、61本の内閣提出法案、7本の条約のすべてが会期内に成立しました。このようにすべてが成立したのは、26年ぶりだということです。
今国会では、新たな庁が2つ設置されることになったことが話題になっています。
閉会を受けて行われた岸田総理の会見でも、次のようにコメントされています。
会見では、人への投資について、「引き続き賃金の引上げに政策を総動員し、分配を強化するとともに、3年間で4,000億円の施策パッケージを含め、教育訓練投資を充実するよう進めてまいります。また、NISA(少額投資非課税制度)・iDeCo(個人型確定拠出年金)改革等の資産所得倍増については、本年末に総合的な「資産所得倍増プラン」を策定します」といったコメントもありました。
通常国会が閉会し、各党は、6月22日公示・7月10日投開票予定の参院選モードに突入します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<岸田内閣総理大臣記者会見(令和4年6月15日)>
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2022/0615kaiken.html