首相官邸において、令和5年10月2日、「第7回 こども未来戦略会議」が開催されました。
この日の会議では、こども・子育て政策の強化について議論が行われました。
議長である岸田総理は、この日の議論を踏まえ、次のようにコメントしています。
この点についても、全世代型社会保障構築会議において、経済財政諮問会議と連携した改革工程を年末までに策定したい。
「こども未来戦略方針」において、「少子化対策の財源について、まずは徹底した歳出改革等によって確保することを原則とし、全世代型社会保障を構築する観点から歳出改革の取組を徹底するほか、既定予算の最大限の活用などを行う。このことによって、実質的に追加負担を生じさせないことを目指していく」としていましたが、その財源の議論も本格的に始まるようです。
今後の動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第7回 こども未来戦略会議>
首相コメント:https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202310/01kodomo.html
資料:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai7/gijisidai.html