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令和6年春闘 第1回回答集計 賃上げ率5.28% 33年ぶりに5%超え(連合)

集中回答日をむかえた令和6年の春闘について、連合(日本労働組合総連合会)から、令和6年3月15日に「第1回回答集計」が公表されました。

第1回集計の時点で、定昇相当込みの賃上げについて、賃上げ額16,469円(昨年同時期比4,625円増)、賃上げ率5.28%(昨年同時期1.48ポイント増)となっています。

賃上げ率が5%を超えたのは、1991年(5.66%)以来33年ぶりだということです。

連合は、「賃上げを含む「人への投資」を起点としたステージ転換の必要性に加え、物価高のくらしへの影響、人手不足の現場への負荷など、足元の状況も踏まえ、月例賃金にこだわった組合の要求と粘り強い交渉の結果であると評価する。また、交渉に真摯に応じ社会の期待に沿った回答を決断した経営側にも敬意を表する」とコメントしています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<第1回回答集計(2024年3月15日集計、3月15日公表)/プレスリリース・総括表>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2024/yokyu_kaito/kaito/press_no1.pdf?7212