社会保険労務士法人リライエ

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令和7年春闘 連合が「2025春季生活闘争 まとめ」を公表

連合(日本労働組合総連合会)から、「2025春季生活闘争 まとめ」が公表されました(令和7年7月17日公表)。 まずは、令和7年の春闘が評価されていますが、「全体的な受け止め」は次のとおりです。 〇2025春季生活闘争では、2年連続で定昇込み5%台の賃上げが実現した。定昇除く賃上げ分は過年度物価上昇率を上回った。 賃金・経済・物価を安定した巡航軌道に乗せる正念場であるとの認識のもと、企業の持続的成長、日本全体の生産性向上につながる「人への投資」の重要性について、中長期的視点を持って粘り強く真摯に労使交渉した結果である。 新たなステージの定着に向け前進したと受け止める。 このまとめでは、こうした結果に結びついた主な要因について、マクロレベルの視点から整理したうえで、今後の課題を指摘しています。 連合では、このまとめを踏まえ、引き続き、2026春季生活闘争の方針議論などに結びつけていくこととしています。 詳しくは、こちらをご覧ください。 <2025春季生活闘争まとめ[2025年7月17日掲載]> https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2025/houshin/data/matome20250717.pdf?288